ゆきんこのひとりごと(フェスへの道その11)
(その10の続き)
最後の挨拶で言いたかったことが
全く言えてなかったと思うので、
改めて書きたいと思います。
本当にあの日会場にいらした
全ての方々のおかげで、
私たちの初のフェスを成功させる
ことができました。
出演してくださった方々は
ご自分の演目だけでなく、
客席で見ているときですら
お客さまが飽きないように
いっぱい盛り上げてくださいました。
本当に、感謝してもしきれません。
また今回KIWAさんで
開催させていただきましたが
素人開催なのに、嫌な顔一つせず
丁寧にご対応いただきました。
本当にありがとうございました。
個人的な事を書かせていただくならば、
今回、大役を務めたわけですが、
途中でこの役目をおりようと
したことがあります。
私は、リーダーシップがとれないので
メンバーを引っ張ることが
できないからです。
ただ、前に進むことは出来ても
1人で前に進んでしまって
誰もついてこなかったら
なんの意味もない。
ついてこないだけならまだしも
置いていってしまっては
もっと、意味がない。
そう思ったからです。
でも、その時に
「辛いだろうけど、
先頭を走る者だけが見ることができる
景色があるんだよ。だから頑張れ。」
そう、言葉をかけてもらったのです。
その景色を見てみたい。
その時、強烈に思いました。
どんな景色なんだろう?
すごくワクワクしたのです。
そして、覚悟を決めて
もう一度やってみようか
そう思えたのです。
そこからは、一切ブレませんでした。
その景色を見てみたかったから。
そして、その景色をメンバーのみんなにも
見せてあげられるんじゃないか。
そう思ったから。
そして、見れた景色は…
想像をはるかに超えるものでした。
やってよかった。
本当に心から思いましたし、
あの時、強くひきとめてくれた大先輩には
本当に感謝しています。
そして、悩んでいた同じ頃、
突っ走っていっていいよと
言ってくれたメンバーがいました。
そして、そのメンバーは
いつもすぐ隣を一緒に走ってくれました。
だから、孤独じゃなかった。
迷っても、いつも相談に乗ってくれて
わからなくなった時は、一緒に考えてくれました。
だから、たくさん甘えてしまいました。
彼女の負担は、それはそれは大きなモノだったと
思います。(私は軽くなるだけ💦)
数多くのやり取りをして、
打ち合わせもたくさんして
たくさん練習もして
そうして当日を迎えました。
私は、あなたが一緒に隣を
走ってくれていなければ
やり遂げることは出来ませんでした。
さっちぇん、
本当にありがとう。
そして、お疲れ様でした。
これが、私が当日話したかったことです。
その11おしまい。
0コメント